武士 × JK = "時空恋愛"

斎藤「いいか、刀の柄を右手から持ち

   左足から踏み込むんだ。」


「こう..でしょうか..?」


斎藤「もっと右手の親指が上を向くように..

   ..そう、そんな感じだ。」


むっ..難しい..


斎藤「初めてとは思えない腕だ。

   なかなか筋が良い。」


「ありがとうございます...っ!」


斎藤「だが、まだまだ戦に出れる腕前ではない。

   万が一敵に遭遇したら、すぐに誰かを呼べ。」


「わかりました..!」


その後も日が暮れるまで

剣術の稽古が続いた


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