ケータイ小説は小説か?

これは、いい!!



しかも、ケータイ小説なのに、新人賞まであります。

読者に読んでもらった上に、評価の場まである。



これこそ、私が求めていたものだ!!



しかし、勢いに任せて、野いちごに登録してはみたものの、いざ書くとなると、気になってきたことがあります。



ところで、ケータイ小説市場って、どんなとこ?



従来、調べ物が大好きな私は、遅まきながら調べ始めました。



『ケータイ小説とは?』



そして、ネット上で見つけた情報は、ケータイ小説への惨憺たる評価でした。


文章技巧がなっていない、プロット状態で情景描写がない、そもそも読めるレベルではない、等々。


一言でいうと、



●ケータイ小説は小説ではない●



に集約される数々の評価。


その結果にショックを受け、私は、その時、せっかく登録したのに、ケータイ小説の世界から、遠ざかることに決めたのです。
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