運命の二人~白と黒の物語~
「ねぇ、凛々。君に見せたい物があるんだ。」


急にジャスティスが悪戯っぽく言った。


凛々はそんなジャスティスをクスクスと笑った。

「なあに?」


ジャスティスは悪戯っぽい目のまま、さあねと言う顔をして凛々を抱き抱えて歩き出した。






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