運命の二人~白と黒の物語~
目を閉じて、ふうと肩から力を抜いた。。


今度は凛々を包み込むように抱き締め、髪に顔を埋めた。


「凛々。君を誰かと共有するなんて、二度とごめんだ。」


それに。


「ねえ、凛々。私は一度も“愛してる”って君から言われた事がないんだよ。気づいてた?」


ジャスティスは少し拗ねた言い方をして、笑っているような、泣きそうな顔をしていた。


何だか子供の頃のジャスティスを思い出してしまい、クスッと笑ってしまった。


「凛々!」


切なそうに顔を歪める彼の頬を両手で挟んで凛々が言った。


「ごめんなさい。

好き。ジェットが大好き。
貴方とずっと一緒にいたい。」


この気持ちを口に出すのは凄く恥ずかしい。


ジャスティスは凛々から目を離さずに、次の言葉を辛抱強く待っていた。





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