地味子と王子様
こんなこと知ってもなんのやくにも立たないんだけどね。



美和とそんな話をしているうちに、教室に着いた。



少し近くには、まだあの東城海斗たちの集団が騒いでいる。



これは、世に言うハーレムってやつですか……?



どれだけ凄い人なんだろう。



あたしのクラスは1ーC。



嬉しいことに、美和と一緒のクラスになれたんだ。



そして、あたしたちは席につく。



美和はあたしの前の席。



美和は、イスをあたしの方へ向けて話し始める。



その間にも男の子達は美和に視線を向けている。



美和は可愛いから当たり前か!



「そう言えばさ、新発売のイチゴプリン売ってたよ」



イチゴプリン!?



「どこに!?「松本さん?」



あたしが興奮していると、クラスの女子に呼び止められた。


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