Dream☆Seeker~夢に向かって~
あたしは朔那を見て
闘争心がわいたのか
必死で歌い踊った。



「無茶しすぎだろ。」



フローリングで
あたしと光里が
ぐったりしていると
声がして顔をあげた。





『ヤス兄。。。』




「シンから練習してるって
聞いて様子見に来たら
稚菜も光里ちゃんも無茶しすぎだ。」




『ごめんなさい。』



あたしがそう言うと
ヤス兄はあたしと光里に
タオルを渡した。




『打ち合わせは?』



「稚菜と光里ちゃんに
俺がプロデュースするやつら
紹介したいからリビングに
来てくれないか?」





あたしと光里は
ヤス兄に言われて
リビングに向かった。




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