Dream☆Seeker~夢に向かって~
あれから1ヶ月がたち
なんだかんだで
みんなと仲良くなったあたし。



『行ってきます!』



「今日も仕事?」



家を出ようとすると
朔那に声をかけられた。




「稚菜ちゃん無理しないでね?」



そう言いながら
お弁当をあたしに渡すタクミくん。



レイとキョウは
朝ごはんを食べていた。



『雑誌の撮影と歌番組と
アルバムのレコーディングだよ。』




それを聞いた
朔那とタクミは
ポカーンとしていた。





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