Dream☆Seeker~夢に向かって~
実はタクミくんには
たまたま練習してるところを
見られていたらしい。



全然気づかなかった。



「こいつにベースなんか
歌いながら弾けんのか??」



「大丈夫だろ。
なんたって朔那がいるんだからさ。」



タクミくんに言われて
朔那は呆れたように笑った。



「間違えても笑ってろ。」



朔那はそう言うと
あたしの背中を押した。



そしてあたしは
ステージに出た。


ベースが重い。



「曲名は空色のヒカリ。」



スタッフさんが
そう言うとノゾミの
合図と共に曲が始まった。










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