ずっと、好きでいる。












----------------授業参観当日。







藍と一緒に優貴の学校へ。







昨日は2人共寝れなかった。 







優貴がどんな作文を読んでくれるのか楽しみなのと、心配になる親心とで、オレと藍の目はギンギンに冴えてしまった。







若干頭はボーっとしてしまっているが、優貴に言われた通り、ハンカチはしっかりポケットに入れてきた。








優貴は、本当にオレたちを泣かせる気なのだろうか。
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