いつか…
え…………




私達、付き合ってなかったの?



私は屋上へ走った。



「もぉ、無理だよ…。いっぱい我慢してきたけどもぉ耐えられない」



フェンスに足をかけ登った。



こんな人生もぉやだ。


身も心もボロボロ。



いっそ死んでしまおう。



そして目をつむり落ち用とした瞬間ドアが勢い良く開いた。



「美香!!」



そこには真子がいた。




「美香!!!そこから離れて!!バカなことしないで!!!死んだらもぉ終わりなんだよ!!!??」



涙が出てきた。また、真子に迷惑かけてる。もぉ、私はダメな子だよ。




「もぉ、こんな人生やなの!生きてて楽しいことなんてないよ!」
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