いつか…

「美香は、それでいいの!?こんな形で人生終わっていいの!!??これからなのにこれからの未来をこんな一瞬でこわすの!!??」



「美香、生きてよ。お願い…」



そんなことを言われてもわたしはやっぱり死を選ぶ。



するとまたドアが勢い良く開いた。



「美香!!そこから離れろっ!!」



この声このしゃべり口調それは




悠太だ。



「死ぬな!!悪かった!本当に!今まで辛い思いさせて!今まで女遊びしてたのはお前に愛されてるか確かめたかったからやった。嫉妬して欲しかった。お前が何も言わないから不安になってきて」



ウソ……



「好きだ美香!!だから死ぬな!!」
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