男子校吹奏楽部員と奏でる恋

「部屋、隣やってんな。」

全然知らなかったなぁ…。
『駿河』ってプレートが掛かってたのに。

なんて考えながら頷いた。

「じゃ、また明日な。

おやすみ。」

「おやすみ。」

そう言って愛希は扉を閉めた。


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