男子校吹奏楽部員と奏でる恋

そう思って考え込んでいると…。

「…はい。これ。」

そこには一枚の紙。

「楽譜?」

「うん。今年のコンクールの曲だよ。」

あー。コンクール…。って!!

「パーカッション、ひとりじゃ無理だよ…?」

楽器、いくつあるとおもってんの?
これじゃあいくら手があっても足りないよ。

「あぁ、それは一年生に頼む事になってるんだ。

入部届、でてる子がいるから。
パーカッション、割と得意らしいよ?」

「へぇー…。

まぁ、それならいっか!」

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恋愛(学園)17ページ

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