春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
「くそっ…」

男の子は恐怖で固まった女の子の背中を押した

「いた…」

女の子を助けてほっとした時

クラクションが鳴り響く

「楓くんっ…」

女の子がそうつぶやいた

……え?

その瞬間車と衝突した

「うわあああああ」

目を開けるといつものアパートの天井だった

「なんだよ…夢かよ…」

妙にリアルだったな…

俺は少し汗をかいていた

右腕に重みを感じて布団をめくって確認した

右腕には青崎先生が気持ちよさそうに寝ている

顔があった

俺はまた布団をもどす

そして深呼吸をしてからまためくってみた

やはり青崎先生が寝ていた
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