春の匂い~僕等、リア充撲滅部!番外編?
血が腹からどくどく流れる

大泣きしながら桜は近寄ってきた

「楓くんっ...ごめ...」

「桜、危ないから、後ろに...いろ」

「でもっ...」

桜の声を無視して男に殴りかかる

その勢いで男は床に倒れた

俺は馬乗りになってナイフを取り上げて

気絶するほど殴って

男をうつぶせにして両腕をベルトで拘束した

「楓くん!」

桜が後ろから抱き着いてきた

「桜っ......」

「今、警察と救急車呼んだからね!」

涙を流しながら強く抱きしめてきた

「ありがとな...」

俺は桜の頭をなでた後抱きしめた

「楓くん、苦しい...よ」
< 64 / 102 >

この作品をシェア

pagetop