ヤンデレ〜女の嫉妬〜
「え…」



「メインゲストのとーうじょうっ‼︎」


菫が余裕のある話し方をしてるとこ
から、怪しいとは思ってたが…



流石にこれはないよ…




「麗美…」
「え、嘘やん…麗美」
「麗美…なにやってんの」



かける言葉すら見つからない。






「ごめん…私
自分のこと…優先した…」



麗美がそう言いながら
銃をとりだした。




⁉︎
なんで銃を⁉︎



口頭は私たちに向けられていた。




「麗美…やめてよ…」


私は、なにを言えばいいか
わからなかった。
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