涙から始まる恋 ~私 君が好き

「あのさ、何で見舞いに行かないの?」

何でって……

「意味は無いけど。」

「なら行こうよ!うちらが皆の代わりに…」

それ以上…言わないで…

「じゃあ世羅は何で見舞いに行くの?」

世羅は固まった。
私の言葉をすり抜けるように校門をくぐり
真っ先に病院へ向かった。
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