あたしが恋した総長
さっき座っていたソファーにまた座る
優「はー、なんか疲れた」
翠「お疲れさまでした」
優「ありがとう」
翔「それにしても、優梨ちゃんあんな大勢に見られてたのに、緊張してる風に見えなかったんだけど、ああいう場面は慣れてるの?」
優「え?あぁ、別に慣れてるわけじゃないんだけど、そんなに緊張しないの」
翔「そうなんだー。でも、女の子ならあんな見た目怖そうな奴らに見られてたら、怯えちゃうのかと思ったよ」
優「ははっ、そーかもね、普通の女の子なら」