モデルの恋愛事情




「そうそう、転校生、あたしらのクラスなんだって!」


「そうなの?じゃ、今日のHR長くなるね」



ーキーンコーンカーンコーン




「皆席つけー。今日は転校生を紹介するぞ」



ざわつく教室。


ーガラッ



一瞬静かになる教室。でも、すぐにざわつき始めた。

女子が。



「きゃあぁぁ!」


だってそこにはとてつもないイケメンが立っているから。



あたしは持っていたペンを落としてしまった。




だって


そこにいたのは…


崇だったから。







正しく言うと、崇「似」だった。


髪は赤茶髪、耳にはピアス、制服も初日そうそう着崩して、


真面目な崇とは大違いだった。




< 9 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop