ずっと一緒にいたかった
「じゃあ、俺帰るな。またな。」


ほらね?こうやって自分のことだけ終わらせてすぐ帰る。

「バイバイ…」

リョウくんは見向きもしないで帰って行った。

「ふぅ…」

時計を見ると昼の13:00だった。
もう九月になると言うのにこの暑さだ。

「暑い~…」

することもないから、寝ることにした。


私は一人、ベッドに眠った。
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