君の明日は、私の明日



とりあえず、私はコテで髪の毛をくるくる巻いて…
膝上までの可愛いドレスをまとった。


そして、メイクを薄く。
3センチのヒールをして私は携帯を手にした。


栄華から着信履歴があった。
「先いくね」
と、絵文字も何もない可愛げのないメール。


やっぱり、ケーキ我慢出来なかったんだ…



私もすぐに行くことにした。

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