君の明日は、私の明日


私は下を向いた。


「ひどいこと言ってごめんなさいー………」


私は誤った。


先輩だって、あの時…良奈ちゃんと別れて苦しんでたのにー……


私は先輩を……



「いいさ…じゃ、俺帰るから……、それ読んどけ」



そう言って出て行こうとする先輩ー………



「……せ…先輩っ!」


私は声をあげると先輩は振り向いた。


「あの……もう一度私とつき……「いいよ…べつに」


「え?」


「……俺も思ったんだよね。きっと俺はお前を縛り付けてた。好きでもないやつと付き合うなんて辛いし…付き合うっつーのは…本当に好きなやつとやるものだ。」




そういうと、先輩は図書室を出て行った。



…………先輩…


やっぱり私達は終わりなのー…?



私はー……縛られてなんかいないよ…



楽しいからー……




楽しかったから、また一緒にいたいと思ったのに…




もう一度…一緒にいたいよぉー…。


たとえ、先輩は私の恋愛対象じゃなくても……一緒にいたいんだよぉ



< 167 / 285 >

この作品をシェア

pagetop