【完】わたしを、まじめと呼ばないで!!?


「三村さんって、

良いわね~」


「ほへ?」


いきなり、


ポソッ



と、槇津くんのお母さんが微笑みとともに呟いた




「落ち着くわ。

良い雰囲気を持っているのね」



「い、いえいえ

そんな。」



なんかよくわからないけど、

て、照れますねぇ~




「あなたとなら、

啓太も夢中になれること

見つけれるかもしれない。



・・・あの子のこと頼んで良いかしら?」



え?わたしが、槇津くんを・・・




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