My☆Teacher
もう嫌みでしかない朝ご飯を口に入れる。

ううっ、うま過ぎる…。

先生才能あり過ぎますよ…。

「どう?」

そう聞いてきた先生に、
「はい、美味しいです…」

大人しく白旗をあげました。

朝ご飯の後片づけは先生に任せた。

と言うか、先生がやると言ったから。

それであたしは、
「ヒマ…」

ソファーに座っているけど、何にもすることがないと言う訳。

「やっと終わった」

そう言ってやってきた先生があたしの肩を抱き寄せた。
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