緒方くんとあたし。
あたしも、緒方くんを見つめて、
「、、、、、うん。部活は引退したし、学校で放課後やってると他のクラスメートからいろいろ言われるし、もうできないから」
「、、、、、、そっか」
「うん」
「じゃ、時間合わせてやろうぜ?俺、バスケコートあるとこ知ってんだ」
「えっ?ほんとっ?!」
思わず身を乗り出しすぎて、緒方くんを掴んでしまった。
「くっくっ、焦んなって。風呂出たら、後で教えてやるから居間に来いよ」
「わかった!後で行くね!」
「あ、それからよ、ケータイ持って来いよ」
「ケータイ?うん、わかった」