明日晴れたら、






…予想ついてたけど、やっぱり現実になるとキツいかも……。


「…ふ、はは、情けな、俺」



美和に振られたあと、俺は教室に鞄を取りに行った。





…美和に俺が見えてるなんて思ってなかった。

OKもらえるって確信してたわけじゃない。



だから……俺はなんにも傷つくわけないって、思ってたのに…。






「あれ、昴じゃん!」

「っ!」



教室を出て昇降口に向かっていると、後ろから呼ばれて振り返る。




「…あぁ、どうしたの?」

「なにオマエくっら!」




< 230 / 244 >

この作品をシェア

pagetop