大丈夫

生活

「すげぇな、後ろの女」
「これで7回目?だっけ?」
「バッカ、9回目だぜ?あり得ねえよ」


なにがすごい、なにがあり得ないんだと思う。だってただ出る台を見極めて打ってるなのだ。

(それに…生活かかってるしね)

その思考を10回目の確変が起こったとき無理やり遮断して目の前の煌びやかな台に意識を向けた。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

悪魔な恋愛

総文字数/830

恋愛(その他)4ページ

表紙を見る
忘却

総文字数/281

詩・短歌・俳句・川柳2ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop