ミミック〜擬態〜
鼻〜拷問〜

「橋本はどこにやったんだ?

お前は誰だ?」

橋本は驚きととまいどいながら答えた

「お、おい!意味がわかんねえよ

橋本は俺だし!剛志どうしちゃったんだよ!」

橋本はまたあの目で俺を見ている。

「そんな簡単に教えてくれる訳ねえよな」

「は?もうマジで怖いよお前!

俺にどうしろってんだよ!なあ!」

「じょあ話す気になったら教えてくれ」

「だ、だから俺は何も知らないんだよお!」

シュパッ!

「お、お前それなんだよ!俺を

どうする気なんだよ」

サクっ

「ぐぅああああー!ぎゃーーーーー!!

痛い痛い!ごめんなさい!ごめんなさい!」

俺はバタフライナイフで橋本の偽物の

足の指を刺した。

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