メガネ君の秘密!
「お前ばっかじゃねーの?!」
「え。」
振り向くと広瀬がいた。
なんで広瀬なんだ!
私はメガネ君を呼んだのに!
「こんなとこで大声出したら余計出てこれなくなるじゃねーかよ…。」
「…はぃ。」
「本当バカだなももは。神谷とこ行くぞ。」
「え、メガネ君がどこにいるかしってんの?!」
「…部活じゃねぇの?」
…ぶかつ?部活ー?!
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私達が出会う前、本当はどこかで出会っていたのかもしれない。
そして、お互いを見つけて初めて向き合うの。
それが『初めまして』でしょう?
ずっと前に知っていたかもしれない。
どこかの街ですれ違っていたのかもしれない。
ただお互いを知らないだけで。
巡り会えたことが『運命』でしょう?
だから、いつ出会ったとかいつ好きになったとかそんな事本当は分からないの。
『気づくこと』が大切なのよ。
..。o○☆○o。..:*゚*:..。o○☆○o。
お互いを見つける運命だった。
けれど、今の俺達はお互いをすれ違う運命になってしまった。
同じ事のくり返しって終わらせない。
俺は逃げないと決めたんだ。
.☆.。.:.+*:゚+。 .゚・*..☆.。.:*・°.*・゚ .゚・*..☆.。.
お互いが惹かれあっていても、
運命はそう簡単に幸せにしてくれない。
お互いがお互いの誤解を招いては
愛おしい想いが絶えず消えない。
何故?そう気持ちを量っても
答えなんてない。
愛に正論、異論、定論なんてないのだから。
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
•*¨*•.¸¸☆*・゚
「愛するあなたへ
何度傷付いても、何度苦しんでも、
それでもあなたを愛しています。
あなたへ送る私の勇気。」
•*¨*•.¸¸☆*・゚
『愛するあなたへ
嫌われたくない一心でずっと感情を抑えて来ました。
それはただの言い訳で自分が臆病だっただけ。
あなたを抱きしめて沢山愛したい。』
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氷室玲(ヒムロ レオ)
・細身やわらか系黒猫男子
(もやしっこ)
・くっきり二重
・ほっぺたやわらか
・黒髪
・よく遊び、よく食べ、よく寝る
氷室怜(ヒムロ レイ)
・(好きな人には)ツンデレ女子
・黒髪セミロング
・低身長
・強気なイメージだが子供っぽい様子もある
****
「だって好きってバレバレだもん」
「俺が怜の良いようにしたら面白くないし」
「意地悪した時の反応が面白いから」
「まぁ精々頑張って俺の心奪ってよ」
***
幼馴染みの二人。
苗字が同じことから
兄妹のように皆から見られてきた。
そんな関係だったけど、
最近玲が変わってきたと感じた怜。
もしかしてこれって…――?!
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ねぇ、先生。
わたしの事どう思ってますか?
もしわたしが、頭がいい子だったら。
もしわたしが、先生好みの可愛い子だったら。
もしわたしが、先生と同じ位の年頃だったら。
どうしたら、いいですか?
どんな子だったら先生はわたしを見てくれますか?
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
先生に一目惚れした女の子
柊 花音 (ヒイラギ カノン)
×
ちょっと意地悪な先生
桐﨑 紅 (キリザキ コウ)
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
思ってる事がすぐ顔に出やすい程の素直で単純な女の子、柊花音は高校始めての学年合宿でスパルタ教師で噂の桐﨑先生と出会う。
花音は秘かに先生に惹かれてたが先生の優しいギャップに惚れた周りの女子達が……
辛く当たられる日々。
上手くいかない恋心。
こんなに苦しい事ばかりだけど、やっぱり大好きだから。
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