君と恋愛したい



"柚菜は橘くんのことが好きなんでしょ?"


玲に朝言われたことがずっと頭の中でぐるぐるまわってる。

好きとかじゃないと思うんだけどなぁ…。

なんか、バスケしてるときかっこいいって思うけどなんかそれは憧れという感じで…。

ん~…。


「柚菜~、今日パン買う~!」

「あ、うん。」


っていつの間にかお昼かぁ。


「なんかボーッとしてるね?」

「うん…ちょっと考え事してて…。」

「あ、そういえば橘くんの話ちょっと聞いたよ。」

「え!?なになに!?」

「なんかね…、めっちゃモテるらしくて他校にまで知ってる人がいるとか。
あとバスケ部に橘くん目当てでマネージャー希望の子沢山くるらしいけど突き返してるっぽい。
で、今マネージャーしてるのは中瀬?とかいう人の彼女らしい。」

「そ、そうなんだ…。」


な、なんか驚くことが沢山…。

橘くんモテそうだなぁってのは思ってたけど他校にまで顔が知れてるなんて…!

それに中瀬くん彼女いたの!!!笑


「でねー、」

「ん?」

「マネージャー拒否るくらいの人が自主練見られて何も言わずそれに一緒に帰ろう、なんてヤバくない?」

「え、そうかな…。」

「柚菜のこと絶対気になってるって~!」

「そんな訳ないよ~。」

「まぁ頑張りなね?」

「なにを頑張るの!!!」


は~、なんかすごい人と関わっちゃったみたい!

でももっと橘くんのこと知りたいなっ。



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