言葉にできない。

隣に並んで千鳥の荷物まで持って歩くそのちょっと見た目が風変わりな男に、どれだけ感謝してもしきれない。

気持ちを伝えて初めての夜は、いつにも増して優しく優しく自分を抱いてくれた。


そんな東條を信じていきたい。


2人で、ずっと一緒に、生きていきたい。


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