THE SCHOOL LIFE 噛み合わない気持ち
入学と出会い
その後3日間テストがありその結果がでた。正岡中の1年生は全部で238人。
その中で俺の順位は
「145位…」
そんなことも知らずに幸輝は
「タイガー何位だったー?俺はー15位」
なんかムカつく。でも145位などと言って馬鹿にされるのもいやなので
「62位、今回は悪かったな〜。100位いくやつとか馬鹿すぎだろ。」
余計なことを言って自分で自分を馬鹿にしてしまった。そんな話をしていると休み時間は終わった。
先生が
「これから委員会や係をきめます。まず
学級委員から。推薦はありませんかー?。」俺はこういうのはどうでもいい方でできるだけ楽な仕事をしたかった。
そしたら幸輝が
「なぁ俺を推薦してくれよ。頼む!」
俺は驚いた。もっともめんどくさい仕事をしたいと言っているのだから。
「何でそんなめんどいことしたいんだ?」
幸輝は
「こういうことしたら責任感とかもつくし高校受験の時は内申点もプラスになるからした方がいいだろ。」
そう言われて、「頭いいくせに高校受験落ちるかもって考えてるのか。やっぱり偉いよな。」とか考えてしまう。
「分かった。推薦してやる。その代わりに俺を何か違う委員会に推薦してくれ。」
そして幸輝は学級委員に俺は学習委員というのになった。女子は学級委員に三吉瑞希、学習委員に朝岡里奈がなった。
そしてその日の放課後委員になった人は残ることになり残っていた。
「虎之内くんと得丸くんだったよね?
私は三吉瑞希!よろしくね。」
とっても明るい人だ。何か元気なところとかは幸輝に似ている。
「あ、うん。虎之内大河だ。よろしく。
三吉さんってよんだんでいいかな?」
「三吉でいいよ〜。私はなんてよんだらいいかな?二人とも。」
「じゃあ虎之内でいいよ。よろしく。」
「俺も得丸でいいから。よろしくな。」
そして俺は
「朝岡さんだよね?同じ委員だし仲良くしようね。」
「うん。よろしく。虎之内くん、得丸くん、三吉さん。」
そんな話の後委員についての話があり
その日は終わった。
少しずつだけど話す人も増えてきて進歩してるのかな?などいろいろなことを考えていた。
次の日学校で大変なことがおこっていた。
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