姫は孤独な黒猫様

遊「すごい、きれいだったね。」


陸「あぁ。」


暗がりでよく見えなくてもわかるぐらい、きれいに整った顔立ちだった。


でも、なんだか見たことがあるような気がする…。



俺は小さなもやもやを抱えながら、倉庫へと帰った。



陸side END
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