あおぞら
「祐希人ー!!」


亜季の、井沢先輩を呼ぶ
その声で我に返った──


ってゆうか、周りも気に
せず思いっきり叫んじゃ
ってるよ……ιι


その声に気付いて、井沢
先輩がこっちを向いて、
手を振ってきた。


それに応えておもいっき
り手を振り返す亜季。
それに反して、軽く頭を
下げるあたし。


頭を上げた時、高倉先輩
と目が合っちゃって、思
わず目をそらしてしまっ
た……


(ヤバい///どぉしよぉ
~////)


「集合~!!」


顧問の川原先生の声で部
員達が一斉に体育館の中
心に集まる。


高倉先輩と井沢先輩も、
その中に入って行った。
< 6 / 6 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop