ぽっちゃりちゃんとイケメンくん

着いた先は、片岡さんの家。

「降りろよ」

冷たくそう言われ、私は降りた。

無言のまま、片岡さんは私の腕を掴んで家に入る。
部屋に連れて行かれて、豪華なソファに突き飛ばされた。

「わっ…!片岡さ…」

喋ろうとしたとき、口を塞がれた。

片岡さんの、口によって…。

< 115 / 314 >

この作品をシェア

pagetop