ぽっちゃりちゃんとイケメンくん
そういうことになる。
それに気付いた私は顔が一気に熱くなった。
「ちっ、違います!!ごめんなさい、普通にだめです、はい!」
全力で否定していたそのとき、メールがきた。
「男?」
「ち・が・い・ま・すっ!」
お母さんからだった。
[志帆、玉の輿狙うのよ!
それでなくても…
志帆の魅力に気付いてくれた人なんだから、大事にしなさいね。
お父さんとお兄ちゃんのことは気にしないで泊まってきていいのよ。
それで、しちゃったら、報告してね。
相談にものるから。じゃ、がんばれ!]
ありがとう、お母さん。
私は泣きそうなのをこらえた。