神様の意地悪
『もうすぐだよ』


頭から離れない



けど....



何かある



嫌な予感は昔から的中....



また何か起きる



不安でしょうがない


今度は何???



何も手につかない



慎一が帰宅した



『千尋、ただいま』


『お疲れさま』


『慎一、ごめん、今日、気分が悪くて夕飯の用意できてないの、今から急いで支度するね』



『千尋、大丈夫?』



『もう治ったから大丈夫だよ』



『今日は外食しよ』


『うん』


久しぶりの外食



慎一の前では笑ってないと....



『千尋、何たべたい?』



『何でも、いいよ』



『俺、ラーメンと餃子と炒飯』


『慎一、そんなに食べたらメタボになっちゃうよ』


『メタボになったら千尋、俺の事、嫌いになる?ハゲたら、どうする?』



ハゲ....???



メタボ....???




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