神様の意地悪
母さんも私の心配してる


慎一も心配してくれている


今までより電話の回数やメールの回数が増えた


母さんに学校を辞めたい事を伝えた



最初は反対された



けど千尋の人生だから千尋が決めなさいと言ってくれた



私は学校を辞めた



慎一にも学校を辞めた事を報告した



慎一も千尋が決めた事ならと言われた



学校を辞めてからは毎日のように慎一の部屋に行った


一緒に居たくて、たまらなかった



慎一は私が毎日来る事を喜んでくれた



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