右隣の彼
ガバッ!
「・・・・えっ?!」
あれ?・・・私今岸田君とキス・・・・・って・・・あれれ?
夢?
どうやら私はとんでもない夢を見ていた様だった。
しかも凄くいい?!ところで目が覚め
キスは未遂に終わってしまった・・・
しまったってなに後悔した様ないい方してんの私・・・
時計はいつも通りの時間だった。
だけど寝た気がしない。
むしろ凄く疲れた。
なんで夢に岸田君が出てくんのよ。
あまりにリアルな夢にまだ頭がついてこない。
出社するといつも私より遅い岸田君が既に出社していた。
岸田君と目が合うと昨夜の夢を思い出しドキッとしてしまった。
「おはようございます。先輩」
「お・・おはよう」
バッグを机の一番下の引き出しにしまいイスに座ると。
岸田君が私の目の前にす~っと、コーヒーショップのアイスコーヒーを
差し出した。
そう・・・昨日賭けをしたあのコーヒーショップのコーヒーだ。
思わず右隣を見ると口角を上げた岸田君がどうぞとアイスコーヒーを指さす。
「あ・・・ありがとう」
お礼を言ってアイスコーヒーに目をやると、ふたの部分に小さな
付箋が付いていた。
そこには・・・
「今日、仕事が終わったら、俺に付き合ってくださいね。
昨日のお願い事・・・決めたので」
と書かれていた。
驚いて岸田君を見ると既にPCの電源を入れ仕事を始めていた。
こっちの都合も考えずに勝手に予定を入れられ反論しようとすると
「先輩、今日も1件打ち合わせ入ってますよ。早いとこ準備してくださいね。」
いつものヘタレぶりはどこへやら・・・
出来る男っぽくなってる岸田君に戸惑いを隠せない私だった。
「・・・・えっ?!」
あれ?・・・私今岸田君とキス・・・・・って・・・あれれ?
夢?
どうやら私はとんでもない夢を見ていた様だった。
しかも凄くいい?!ところで目が覚め
キスは未遂に終わってしまった・・・
しまったってなに後悔した様ないい方してんの私・・・
時計はいつも通りの時間だった。
だけど寝た気がしない。
むしろ凄く疲れた。
なんで夢に岸田君が出てくんのよ。
あまりにリアルな夢にまだ頭がついてこない。
出社するといつも私より遅い岸田君が既に出社していた。
岸田君と目が合うと昨夜の夢を思い出しドキッとしてしまった。
「おはようございます。先輩」
「お・・おはよう」
バッグを机の一番下の引き出しにしまいイスに座ると。
岸田君が私の目の前にす~っと、コーヒーショップのアイスコーヒーを
差し出した。
そう・・・昨日賭けをしたあのコーヒーショップのコーヒーだ。
思わず右隣を見ると口角を上げた岸田君がどうぞとアイスコーヒーを指さす。
「あ・・・ありがとう」
お礼を言ってアイスコーヒーに目をやると、ふたの部分に小さな
付箋が付いていた。
そこには・・・
「今日、仕事が終わったら、俺に付き合ってくださいね。
昨日のお願い事・・・決めたので」
と書かれていた。
驚いて岸田君を見ると既にPCの電源を入れ仕事を始めていた。
こっちの都合も考えずに勝手に予定を入れられ反論しようとすると
「先輩、今日も1件打ち合わせ入ってますよ。早いとこ準備してくださいね。」
いつものヘタレぶりはどこへやら・・・
出来る男っぽくなってる岸田君に戸惑いを隠せない私だった。