生きているというしあわせ
そして、私はいつもの階段を駆け降りた。まるで、病人じゃないように。こんなにも嬉しい。嬉しい。生まれて初めてだ。久々のスキップ、笑顔。全てが全て久しぶりの私だ。頑張ろう。生きていられる時間まで、生きて生きてみよう。もっともっと輝いて、君を最後まで、愛そう。名も知らない王子を
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