本当の幸せを君に…
大毅side
電話が来て携帯のディスプレイを見るとそこには優の名前。

俺は急いで出た。

でも優から告げられた思い。
最後に言った「幸せになってね」
俺の返事も聞かず一方的に切られた電話。
そのあと何度電話してもつながらなかった

「・・・だよ…!俺は優と…幸せに…なりかったんだよ…!大切にしてた…はず…なのに…!!!俺は優しか…無理なんだよ…!!!!」

一人倒れこむベット。
一晩中,涙が止まることはなかった。
考えることは全部優のこと。
優を不安にさせたのは俺かもしれない。でも本当に本当に大切だったんだよ。

もう優は俺のじゃない…?優が他のヤツのものになっても俺は何も言えへんの?…もう抱きしめることもできへんだ…

俺は優無しでどうやって生きる?この先、隣に優が居ない。俺は耐えられる?
俺はきっと俺以外のヤツが優に触れることを許せないだろう…。


案の定、一睡も出来ず仕事に向かった。

「「「な!?大毅なんや、その顔!!??」」」
まぁこれが当然の反応だろうか…。
「別に…。」
「別にやないやろ!?どしたん!?目,真っ赤やん!!!」
「昨日…泣ける映画みたねん…そしたら目がこんなや…最悪やなぁ(笑)」

「まじか(笑)ほんま大毅アホやな~しっかりせぇよ~」
「以後気を付けます~」

俺は優と別れたことをメンバーに言えなかった

自分もまだ信じたくなかったんだ。
これからも俺は優以外愛せないだろう。
< 63 / 172 >

この作品をシェア

pagetop