もう一度、逢えたら…
「はい、
私でよかったら、
お付き合いしてください。」


その言葉を聞いて、
速水は俺に言った。


「武さん、ごめん。

俺、武さんの分まで
遠藤さんを幸せにする。

もう、
絶対泣かせるような
まねはしない。

武さんに誓って。

約束する。」


俺は、
その言葉を聞けて
嬉しかった。


「おう、約束だな。

遠藤さんを泣かせたら、
俺がお前をぶっ潰すからな!」


俺は、
自分の左の手の平に
右手で殴って見せた。


そして、
遠藤さんに向かって、
言った。
< 208 / 216 >

この作品をシェア

pagetop