もう一度、逢えたら…
「ま、あいつは、
尻に敷かれるな。」


すると、
小山と言われた男は
笑いながら答えた。


「そうだな、
あいつは、
なんだかんだ言って、
女に弱いからな。」

と、
彼女の顔を見ながら。


彼女は
おかしそうに、
笑いながら二人を見て言った。


「あの娘もああ見えて、
気が強いからねぇ……。

彼女の尻に敷かれた彼の姿、
おもいっきり、
目に浮かぶわ~。

今頃、
あの二人、
くしゃみでもしてるね、
きっと。」


そんな会話を楽しみながら、
3人は、
ラーメンを啜っていた。


店の外では
そろそろ朝の喧騒が
始まり始めていた。

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