もう一度、逢えたら…
黒髪の女性は
嬉しそうに声を弾ませていた。


「ホントだねぇ。

それにしても
相変わらず
暑いよねぇ。」


明るい髪の彼女は
微笑みながら答えた。


するとすぐ、
目的の場所が
決まっているのか
二人は
歩き出しながら
話し始めた。


二人は
吹き出る汗を拭いながら
目的地に
向かった。
< 9 / 216 >

この作品をシェア

pagetop