俺を嫌いになればいい。





いつか、助けてくれると言った飛鳥はもう、わたしの傍にいない。



わたしを“友達”だと言ってくれたあの頃に、戻りたい。



―‥こんなことなら、出会いたくなかった。





< 199 / 309 >

この作品をシェア

pagetop