俺を嫌いになればいい。





――――キィィィ





「(ひっ!)」





錆びた扉の音は予想以上に大きく、肩を竦める。



そして声が出そうになり、咄嗟に口元を手で押さえた。



びくびくしながら足を踏み入れた旧校舎、そこはまるで別世界。





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