俺を見て。


数分して、寝息が聞こえてきた。



寝てる顔は、かわいーのになぁ…



なんて、彼の頬を触る。






「若葉」





「ふぇ!!」




まさか起きた!?え!?



怒られる…!





と思ったら、彼は目を閉じて
スヤスヤと寝ていた。



「なんだ、寝言か…」



夢の中でも、
私をこき使ってるんだろな…



恐ろしい…





「高良…」








< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

あ お ぞ ら

総文字数/1,010

恋愛(純愛)6ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「別れて。」 「は?なにいって…」 「私、あなたのこと好きじゃない。」 ……冷たい目をしてたあの頃。 いつだって私は、 自分の事ばかりだった。 本当の恋を、知らなかった。 だけど、 「朱はかわいいね。」 「なにいってんの、ばか。」 君に出会えて、 「だいすき。」 私は変われたんだ。 「俺も、だいすき。」 誰よりも優しいあなたが、私は好き。 あなたに出会えて幸せでした。 この空を、あなたもみていますか?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop