私の心を彩る君
1歩ずつでいい
一緒にいてくれる3人に恥じないような私になりたい
私はからっぽのままじゃないんだ
木村先生は少し口角を上げた
「そうか。じゃあ染谷、よろしく頼むな。後は男子だけど、誰かやってくれる奴いる?」
「先生。俺やる。」
そう言うって手を挙げたのは
隣にいる圭人君だった
「よし、じゃあ決まったな。体育祭まであと1ヶ月くらいだけど、2人を中心に頑張れよ。俺もお前らが困った時は力貸すから言ってくれ。」
そう爽やかな笑顔で言った先生は職員室へ向かうのだろうか、ドアの方へ歩き出し教室を出る寸前で1度立ち止まって、
「あ、そうだそうだ!今日から委員会あるから2人とも頼むな!」
と言って出ていった