星使いの少女Ⅱ

一つの光


『ユラ・ルージュ……』



…だれ??



『耳を貸してはダメ。私の声を聞いて?』



《貴方はいらない存在》



…いや…っ!!



『落ち着いて…私の声に集中して。』



…優しい声。



まるで諭すような綺麗な声。



…この声なら信じて大丈夫?



「だ、れ??」



『よく、考えて?貴方は人間の皆から何を貰ったの?』



あたしは…なにを貰ったの?


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