初恋、嘘恋、片恋。
…そこも、人がいっぱいいて。
み…見えないよ…
またまた、ジャンプに背伸びに…
「可愛っ♡あ、何組ー?」
後ろから声をかけられたのでまたまた振り向いた。
今度は女の子。背が高くて、髪は短くて。
「あ、B組ですっ、」
「あ、同じじゃーん!ちょっと待っててね…」
その子はそういうと、背伸びして、
「場所わかったから、案内するよ。」
と言ってくれた。
優しくて、友達なれそーだなっ!
あたしは、ちょこちょことついていった。